2009年7月 5日 (日)

D-Day! 松川タライ乗り競争当日!

今日は死ぬのにもってこいの日……

とばかりに7時前に起床してエキゾチック・エクスペリエンス中島荘の朝ごはんへ。いやー、アラサー独身の男どもですから、普段の朝ごはんってだいたい惨めなもんですよ。しかし、こういうとこだと、朝から結構豪勢にメシがでてきて、意外と嬉しいものです。

その後、統合中島荘チームのTシャツが配布される。
いま中島荘に泊まっているなかには、EIJや早川書房、EIJのTさんのバンド(スティーリー初段)のお仲間など、いろんな団体の人がいるんです。これらの団体がみな同じTシャツを着て毎年レースに望みます。ちなみに毎年EIJのTさんの手作りで、デザインは基本的にお任せです。
今年は……
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こっ、これはっ……w

いや、もうほとんど初参加の早川書房のためにTさんが考えてくれた結果に感謝です。
INVASION I.T.Oは『地獄のコマンド』の原題のもじりですが、これわかる人が日本にどれくらいいるんでしょうか。ちなみに、上の銃器シルエットも渋いです。G36とか、P90とか、渋いです。
ハヤカワ新書juiceもしっかり広告されています。

会場は人が結構多いので、このTシャツの人は意外と目立つ。募金とか受け付けてもいいですが、地球は救えません。

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中島荘のファサードの前でリムジンの流れが途絶えたすきに記念撮影。このあと、車に分乗していざ決戦の地I.T.Oへ。

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現場。スタート地点にはうずたかくタライが積んである。この400メートル下流にゴールがあってそこまでのレースだが、意外と川の流れって早いのね。

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エントリーのテントの近くで、ビール頭のコスプレ軍団を発見。結構みんないいガタイをしているが、彼らに負けると悔しい。と、思っていたら、彼らはレーススタート後まもなく順番に転覆し、松川の「泡」となって全員沈んでいた。

と、ここで荷物を荷物置き場に預けたので、写真があるのはここまで。カメラもって川入るのわけにはいかないのでね。。。。

われわれ早川書房(遺伝子組み換えでない)チームが出場するのは団体レース。たぶん20組くらいエントリーしてたかな。4人が数珠つなぎになったタライに乗って川を下る。最初のほうのレースを見ていたら、やはりバランスを崩して後方にバックドロップ転覆する人が続出。船の安定を待ってから漕ぎ出したほうがよさそうだ。

さて、スタート地点に並ぶとアドレナリンがぐつぐつと湧いてきたが、とりあえずみんな乗り込めた。ピストル(デザートイーグル)の合図でスタートすると、意外に前が詰まって数珠が団子状態に。。。。中盤から後半には横一列になったりダンゴになったりしたが、そこそこうまいこと流れに乗って、

なんと、誰も落ちずにゴール。。。。。。しかもそのレースの中では1位。

なんとか無事に乗り切った感じでタライを降りる。しかし、その後、地元の強いチーム(伊東市消防団レスキュー隊とか)らが相次いで好成績を収め、、、

結局、入賞を逃して5位でした。

うーん、くやしい。実は結構、転覆を恐れてわりと守りのレースだったので、もうちょっと余力はあったのよね。もう少しコース取りとしゃもじのパドリングをうまくやれれば、もう少し上にいけたと思う。やはり、レスキュー隊のレースはコンスタントな力強いパドリングと、一直線を維持するやり方がうまかったと思う。

ん゛ー、ちょっと入賞できるんじゃ?とぬか喜びしていただけに、余計に悔しさが募る。これからトレーニングを積んで、来年にはぜひリベンジを果たし、優勝旗を持って帰りたいと思う。

これで、団結が強まり、多少は仕事の励みになるだろうか?

結論:ならない。

というか、ならなくてもいい、と思う。何かにつけて、何かの役に立てようということ自体が甘いのである。仕事は人生の一部ではあるけども、それに支配されることはない。気の置けない仲間とともにタライで川を流れたことが楽しければそれでよいのである。そして、今後いかにタライをこぐべきか、みたいなことを愚直に考えることが、人生を楽しくするのだと思う。

ちなみにチーム中島荘のほかの人たちもあまり調子よくなかったようだが、5位に一人入った。副賞で鳥羽一郎とかのベストCDの詰め合わせをもらっていた。。。このへんの副賞センスが温泉街っぽい。

レース後は参加賞の風呂券をもらって近くのホテルの大浴場で反省会。その後、地元の商店街でランチ。
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ねごめし。
途中まで海鮮丼の様相、途中からダシをかけてお茶漬け。結構疲れていたからか、ちょっと塩気の多い味付けが、めちゃめちゃうまかった。その後ぐったりしながら電車で帰宅。

いや、それにしても、なにから何までお世話になったEIJのみなさん、ほかのチーム中島荘のみなさん、そして伊東市のみなさん、お疲れ様でした。

めちゃめちゃ楽しかったです!

タライレース前日!伊東入り!

とうとう、松川タライ乗りレース前日、現地入りの日。

東京駅に各自の装備を携えて、1300時に東京駅に集合して東海道線で出発。目的地は合宿地オーシャンビュー民宿「中島荘」の宇佐美である。東京から約2時間、横浜、平塚あたりまでは首都圏内だが、小田原あたりを過ぎると、だんだんと東京でなくなり、宇佐美につくとすでにそこは「戦地」の様相。パスモのチャージが足りなかったので、いったん改札から外に出てチャージしてから、もういっかいホームに入ってタッチしてゴー。

駅を出て5分ほど歩くと…
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みーうー! 

いったんインペリアルパレス中島荘にチェックインし、さっそく軽装で海へ。
先に到着していたアウトドア軍団、エクストリーム・アイロニング・ジャパンのみなさんは海でがんがん泳いでいる。

しかし、われわれ文科系の早川書房軍団ときたら、この期に及んで「水着持ってきてない」とか、携帯やカメラがあるから、と足までしか海に入れずorz。。。。。
教訓としては、遊ぶときは遊ぶ。海ならなにはともあれ水着、である。

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とはいえ、ふだんほとんど見ない海を前に、メンバーのテンションは静かに上がっていたのであった。

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あの、でもレースは川でやるんであって、海ではないので、海に思いを馳せてもしょうがないのではあるが。そのあと、結局夕飯前に海辺でビール。

夕方、宿にかえって温泉につかり、そのあと部屋で4人でヨガストレッチ。体なまりまくり。

夜はシーサイドリゾート&スパ中島荘の海の幸メインの食事のあと、EIJ松澤氏から明日の大会でのレースのコツなどをレクチャーしてもらう。そして、その後は、当日腕にはめるサポーターに各自の意気込み、というか本の宣伝のための文言を書き込んだり、EIJメンバーのかわいいお子さんたちと花火を堪能したりした。

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部屋の中が荒れているのは仕様。彼は『夏への扉』を宣伝。

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俺はチャック・ノリスを宣伝(本ではないが)。このあと、もちろん左腕には『そこにシワがあるから』を宣伝。KISSのTシャツは仕様。

ちなみに、このサポーターがないとですね、タライを漕ぐときに縁で擦って痛いらしいのです。先に結果をいうと、レースが終わったときに何の傷もなかったのはこのノリス・サポーターのおかげ。後知恵だが、腕に剛毛を書き込むことでノリスのメタファーにするという手もあったかも。

このあとは、アラサー男4人の修学旅行さながらのピロートークで就寝。団結を高める、各人を尊重するように、布団を卍型に敷くというアイデアは現在特許出願中である。

2009年7月 3日 (金)

明日は「たらい」の戦地へ出発

7月5日の日曜日、伊東市松川にてタライ乗り競争が行われます。
で、唐突ですが、早川書房ノンフィクちゃんチーム(ブラボー中隊)で参戦します!

ことの発端は、EIJ(エクストリームアイロニングジャパン)のT氏に神保町の喫茶店ヒナタヤでリクルートされたことです。

「で、Oさん、今年はタライはどうしますか?」

「おぅ!?」

まあ、EIJ代表の松澤氏からタライ乗り競争のことはさんざん聞いてはいたのですが、これまでは出る気もなく、はぐらかしていたのですが、伏兵T氏の突然の脅迫勧誘で思わず「出るっ」といってしまいました。

まあこれを機に「社内交流」もありかと思い、若い社員を、刑務所でくすぶってる殺し屋、死んだことになっている二重スパイ、怪我をして飲んだくれていた黒人アメフト選手に見立ててリクルートし、4人で団体戦のエントリーをしたわけです。

伊東市観光協会にファクスを流して数日後、実は冥土の道連れにと各方面にお誘いを出していたのですが、とある別のチームから「参加者が多くて抽選でハズれた」と観光協会から連絡をうけた、とメールが入る。そんなことがあるのか。そうか、参加者が多いなら仕方がない。と思っていたら携帯に電話が……

「おめでとうございます。早川書房チームさんは、抽選の結果、出場できることになりました。当日お待ち申し上げます。」

「ははははは、ありがとうございます」

まあ、出る気だったからいいのだけどね。タライ経験者の松澤氏に聞くと、いまからトレーニングを積まないと地獄を見るという。。。ちなみに、タライレース出場の条件として、「伊東に宿泊する」ということがあるらしい(観光協会主催なので)。そもそも旅行が苦手な根っからのインドア王子である俺様にとって、これは別に嫌ではないが、結構な精神的負担である。ましてや若い社員の生命を預からなくてはならないのだ。

ということで、まずウィキペディアで「たらい」について調べる。

平たいのことを言う。通常丸い形をしている。比較的浅い。一般にいわれる洗い桶としての簡易洗面器も、この一種である。嫁入り道具としても必要であった。

第二次世界大戦後、アルミニウムやメッキ鋼板で作られるようになる。軽量化、耐久性の向上が図られる。

その後、トタンを用いた金だらい(かなだらい)中心となり、プラスチック製のものへと変化してくる。最近では、洗濯用途もなくなり、行水は風呂場でシャワーで充分なので使われる機会は少なくなってきている。

うんうん、最近は洗濯機を使い、行水はシャワーで代用だからな……

って、レースのコツとか、何も書いてないじゃん!というか、レースに使うとも書いてない。

普通は映画とかだと、こういうときに美人のメカニック担当(ナイトライダーでいえばボニー・バーストウみたいな)が超なんにでも使える万能OSノートパソコンで、潜入する換気ダクトとか敵の数とか教えてくれるのだが、今回は期待できない。
ちなみにボニー・バーストウは、ナイト2000(通称キット)にこっそりスリーサイズを計測されたことがあるらしい。どうでもいい。

と、いうことで、EIJ松澤氏の「地獄」というキーワードをきっかけに、チャック・ノリスの『地獄のヒーロー』などを見て研究。なるほど、ベトナムなわけだ。そして、『地獄の黙示録』も研究。
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うほほ。タライを落ちると、こういう感じですか。途中で爆撃とかもあるですか。

苦手な科目だからこそ、装備は万全でなくてはならない。
とりあえず、インドア派の俺様は水着なんてもってないので(水泳ほど苦手なものはない)、迷彩柄の短パンで代用することに。これなら落ちても敵に気づかれない。ふふふふふ。
しかし、気づかれないと助けてもらえないかもしれない(;_;)。
むしろ、流されて死んでも誰だかわかるように首から認識票を下げなくては。

そして、川の底はあぶないので、ビーサンが必要。当たり前だが、ビーサンも持っていないし、脱げると悲惨なので、簡単なスニーカー型のものを購入。ヴィクトリアで999円。
てか、靴下はかずに外に行くなんて恥ずかしいっ。。。
あと、なんとなく嫌な予感がするので、メガネ留めるストラップとかも買った。

本当はあと背中にしょえるストラップつきのライフルとか(前のヤツを打ち落とす)、手榴弾(敵のたらいの列に投げ込む。ひとり3個まで)とか、欲しいのだが、さすがに表ルートでは手に入らないので断念。チャック・ノリスのように赤いバンダナを額に巻こうかとも思ったのだが、畏れ多いのでやめにした。

とはいえ、いっぽうで、いちおうお泊りなので、必要なマイケル・ジャクソンのベスト版とか、チャック・ノリスDVDボックスとか、8月刊のゲラとか持っていこうと思うのだが……こんなことばかり言っていては本当に必要なものを忘れそうだ。

ということで、明日から、伊東に行ってきます。レース出走は明後日の朝です!

僕にもしものことがあったら
「妻に愛してると伝えてほしい」。

独身だけどな!

詳しくはまたレポートします!

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