嘘はつくもんじゃない……『チャック・ノリスのすべて』にまつわるエピソード
以下は嘘じゃなくて、本当の話。
昨日、お披露目した新書新刊『チャック・ノリスのすべて』ですが、勘のいい方はもうお気づきでしょうけども、これ、全部ウソです。でっち上げです。こんな本の企画が弊社で通るわけがありませんがな。
とはいえ、チャック・ノリスのファンとして、目次のところは結構ちゃんとつめて書いたので、それらしい感じにはなっているのですよ(マジでどこか出さないか)。新書のデザインをフォトショップでいじるくらいはお茶の子サイサイなので、あっちゅーまにこのくらいはできてしまうわけ。
で、エイプリル・フール当日は結構好評でして、「バカじゃねーの」ではなくて「読みたい」という声を多く聞くくらいで、これってホントに需要があるのかもな、なんて思っていたのですが。。。
さて、外出先から帰ってくると、デスクの上に部下のメモがあり、○○○という書店の店員さんから電話がありました、と。。。はあ、この方はもちろん知っている方で、メールでやりとりすることはあるけども、直接電話かけてくるとはなにか急ぎの要件に違いない。しかし、営業中の書店さんに電話かけるのってちょっと気が引けるというか、時間帯も忙しそうな感じだし……なんて考えてたら次の打ち合わせの時間がきてしまいました。
そして戻ってくるとその店員さんからPCにメールが。
「何も知らない店員が、『チャック・ノリスのすべて』の客注を取ってしまったのですが、何と言って謝ればいいでしょうか?」
ええええええええええええええええええええええええええええええええええ。
てか、ハヤカワ新書juiceの読者って、もっとリテラシー高いと思っていたぞ。勘弁して~。
ここで背景知識なのですが、私はめちゃくちゃやってるようにますが、弊社はわりとお堅い会社なので、このブログ全般の内容については、つねづね結構ボーダーラインからギリギリアウトくらいな感じじゃないかと私は思っているのですね(←それがどうなのか)。
そこに来て、エイプリルフールだからってウソ企画で書店員さんに迷惑かけたとなると、まあちょっと社内的にも問題になるかも。営業さんにも謝ってもらわないといけないし、これって上にも報告しないといけないことなのかしら…
あわてて、その書店さんに平謝りのメールを書いて(本当は電話したかったのですが場所とタイミング的に無理だったのです)、ブログには「エイプリル・フール企画です」と野暮な但し書きを慌てて入れたわけです。ツイッターでも注意を喚起するコメントをつぶやきました。
書店さんからは「まあ、許す」という旨のお返事をいただきました。
みなさん、嘘はつくもんではありません。
大いに猛省し、みずからの思い上がりを恥じ、明日から真人間として生きていこう。
まわりの人に感謝し、日々の糧を得られることを幸せに思い、
こんなとるに足らない人間だけども、多少なりと後進の手本となるように努力しよう。
うん。そうしよう。。。
そうしようそうしようそうしようそうしよう
そうしようそうしょき。。。
。。。
。。。
と、そこにさっきの店員さんから再びメールが。
「ところでOzzy、百も承知だろうけど今日はエイプリルフールだよ!! 」
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
完全にやられた。。。。完敗だ。。。。。。
後日その書店にはチャック・ノリスを送り込んでやろうと思います。





