勇気を出して初めてのジョギング
筋トレを始めて約一か月。
まあ、自分にしかわかんないくらいの成果だし、まだ目標のジェイソン・ステイサムには遠く及ばないが、多少の成果はあるわけですよ。しかし、たぶんジムとか行ってたら、続かなかったと思う。そもそもが貧弱だし、意外と他人の目を気にする質なので、自分の出来なさ具合に(´・ω・`)ショボーンとなって尻尾巻いて帰っていたことだろう。そもそも外出好きじゃないし。
だいたい毎日どこかの筋肉をいじめていたわけだが、昨日は休筋日(しかもたらふく食った)。夕方、喫茶店で甘いコーヒーを二杯ばかし飲みながら、12月刊(早い!)の『ライオンのクリスチャン(仮)』(=感動の動物ノンフィクション。これがまたいい話で…)の原稿を読んでいたのだが、ちょっと体が固い感じがして、帰って筋トレしたくなった。
と、思ったが、帰ってぼんやりサザエさんを見ていると、「男の人がいかに美人に弱いか」という、人の永遠の煩悩がテーマだったので(俺、説明が下手だ)、いや、「だったので」ということもないのだが、日曜のサザエさんを見る行為は精神的に萎えるので、せっかく涼しいし、脂肪を落とす有酸素運動のためにちょっとジョギングしてみようかと。
でも、大学の部活以来、ランニングらしいランニングってしたことがないことに気づいて、ちょっと怖気づく。俺、15年ちかく、長い距離って走ってないね
。
途中で倒れたときに助けを呼ぶために携帯持っていくべきかとか、帰りのタクシー代いるかなとか、携行品を吟味したが、ぜったい邪魔なので小銭だけ持ってくことにした。
迷彩の短パン(短パンこれしかないし)に、モスグリーンのTシャツ着ると微妙に怪しい軍事オタクっぽい感じだが、まあロン毛にメガネなので怪しくはないなと自分に言い聞かせ、いざウチから数百メートルの川沿いのランニングコースへ!
と、ウチを出て最初の10メートルくらいですでに足首に違和感が(弱)……あ、準備体操を忘れとる!立ち止って足首をぐりぐりすると、なんとか行けそうなのでそのまま走って多摩川べりへ。
うちの近辺の多摩川ってヤブみたいなとこが多くて、懐かしのミシシッピ川を彷彿とさせるので好きだ(見たことないけど)。おまーえーならー、行ーけーるさーおぢー、と口ずさみつつ、ランニング道に出ると、走る人、自転車の人、歩く人、犬に散歩させられている人……意外と人が多い。
ちなみにこれは俺が昨年同じ多摩川沿いの道で、獲物を探すチュパカブラを撮影した写真。
走って初めてわかったのだが、ムキムキのお兄さんがすごくゆっくり走ってたり、おばちゃんがめちゃめちゃ飛ばしてたり、まさにみんなてんでバラバラな目的のために道を行っているのである。みんなどこから走り始めてるかわかんないから、いつ走るのをやめても別に嘲笑されることも激励されることもない。これは気が楽だ。
とりあえず、往復30分走ろうと思っていたので、まず15分、行けるだけ川下に行ってみる。走り始めると、実はゆっくり走るのは心理的になかなか難しい。まあ、走り出したら止まらない「南海のアクセル」と呼ばれた俺様だからな。でも15分走ったらさすがに疲れて止まる(アクセル終了)。プロレスラーが関節技をかけられてるような呼吸のまま、近くの自販機に飲み物買いにいったら、スポーツドリンクだけが売り切れなのがちょっとウケた。
で、帰りもまた15分走って帰る。
結論:確かに足はパンパンだが、意外とイケる。もっと、途中でエクトプラズムを吐くとか、ロス五輪のアンデルセンのような壮絶なゴールとかを想定していたのだが、意外とイケて自分でびっくり。うん、これって多少は筋トレの成果もあるのではないかと思う。ちなみに、近くの肉屋で肉買って帰ったのだが、帰って鏡を見ると上気した落ち武者みたいな顔だったので、さぞ店の人は怖かったろう。
まあ、でも走るのは走りたいときだけにする。走ってボロボロになると筋トレできなくなるからな。付け合わせみたいなのが、気楽でよいのである。
もちろん、筋トレもしました。

ランニングがんばってくださいね。
それにしてもこのチュパカブラ、コーギーに似ているなあ?
投稿: EIJ 松澤 | 2009年9月 8日 (火) 20:12