ふく編集長推薦の一冊
ヘル!ヘル!ヘール! デスの扉を開げ~で~![]()
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とデス声で歌いたくなる暑さですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
漢字が読めないふく編集長が、「への!への!」というので(カール・ルイ子か!)、何かと思えば、猫小説の決定版、ハインライン『夏への扉』の新訳版でした。
編集長は完全インドア猫ですが、いまだに「夏への扉」を探して網戸にへばりついたり、トイレの扉をノックしたりします。ジンジャーエールは飲みません。
ふく編集長はこどもの頃にひょっこりウチの庭にやってきて、朝から夕方までじっと中を見てました。入れるつもりはなかったのですが、さすがに子猫のつぶらな瞳で見られて根負け。ノラだったんだけど、トイレも一度で覚え、その後なんの粗相もありません。いっときは僕が寝ていると横でじーっと寝顔を見ていることもありましたが、いまは離れすぎずくっつきすぎず、日々を過ごしています。
ネコは人につくのではなく家につく、と言うとおり、移動は嫌いなんですが、それでも病院にいくなどしてテンパると、なんともいえない表情で僕の顔を見上げます。そんな感じなので、もし僕自身が「夏への扉」を開けると言えば、怪訝な顔で「ナアーウ(いま?)」と言ってついてくるとは思いますが、僕の場合はその瞬間に、いまいちど自分自身を見直すというか、それはわがままなんではないか、と冷静に考え直したりするのではないかと思います。
まあ、それはそれとして、この『への』、結構売れてます。
本当に30年の時を超えてやってきたのは、この名作なんではないかと思う次第です。

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