« 2009年7月 | メイン | 2009年9月 »

2009年8月31日 (月)

ウィキウィキ・ウェイク・ミー・アップ!w

出版社に勤めてるような人間はですね、百科事典みたいなものには憧れがあって、たとえば紙のブリタニカ英語版とか、全部家にあったらいいなとか思ってたわけですよ(置場はないが)。

しかし、最近は情報ソースとしての百科事典に対しては、「まったく」そんな願望はなくなりました(ちなみに、古い印刷の百科辞典とかは欲しいけど)。それはウェブ上に「正統的な情報」が現われたというより、「多様な情報」が現われたことによるところが大きいかもしれません。結局、最終的には「どのへんが無難か」というのを判断しやすくなったのだと思います。

ウィキペディアというのはそこにあらわれたウェブ情報のダイジェスト版のような存在だと思っています。細部まで正しいとは思えないし、不完全なことも多いが、ざっくりとしたところではこうだ、と。まあ、だいたいの用途に対してはこれで足りることが多いのも事実なので、重宝しているといっていいでしょう。

誰でもが好き勝手に書いたり直したりと、一見無秩序に思えるウィキペディアですが、その裏では驚くべきしくみがはたらいている、というところを明かすのがこの本、『ウィキペディア・レボリューション』です。


荒らしや論争にどのように対処するか、多言語化にどう対応するか、そもそもどうやってみんなに記事を書いてもらうか、といったことに実にいろいろな知恵が働いています。

個人的に大きな示唆を得たのは、ルールや承認プロセスが多いといっこうに記事が増えないが、タイトルだけでもいいからとにかく記事を書けば、そこからニョキニョキと記事が増殖していくという話。仕事でもそうだなあと思います。結局は創造の芽を摘まないこと、それを一人の責任でなく、得意な人がフォローしていくこと、これに尽きるのではないでしょうかね。

また、「できれば何事も投票で決めてはいけない」、というような指針も面白い。なんとなく多数決が民主主義だと習った気がするが、必ずしもそうでないことがあるのは、誰もが知っていることだものね。

権威主義に対する著者の反論として、Oxford English Dictionaryの編纂に貢献したウィリアム・チェスター・マイナーの例を挙げているのも面白い。早川書房的にも面白い。ぜひ、『博士と狂人』も合わせて読んでくださいな。


2009年8月27日 (木)

ミーハーな話ですが、午後、秋葉原で……

編集部のPC関連機器を買いに秋葉原に歩いていったときのこと。

なんと、セーラームーンっぽい格好をしたキルスティン・ダンストらしき女性を目撃!

キルスティン!俺だ!結婚してくれ!

ちがう? ちがうかもしれないけど、たぶんそうだと思うんだなぁ?

スパイダーマン4?

ちなみに早川書房はキルスティン・ダンストを応援しています! というわけでキルスティン・応援原作フェア!

  


丸善ラゾーナ川崎店でエンタメ・ノンフ・フェア!

夕方、EIJ松澤氏と待ち合わせて、川崎の丸善ラゾーナ川崎店に行ってきました。

作家の高野秀行さんの推薦本+丸善のセレクションで、ひとくせある面白ノンフィクション100冊あまりが陳列されている「エンタメ・ノンフ」フェアを視察!

100冊中、5冊が早川書房ノンフィクション編集部の本でした。

『恐竜の発見(ノンフィクション・マスターピース)』
『イラク博物館の秘宝を追え』
『戦火のバグダット動物園を救え』
『嘘発見機よ永遠なれ』
『そこにシワがあるから』
(リンク先は丸善オンラインストアへ)

このうち4冊は私の企画であります!

これだけ多くの出版社があるなかで、このクセあるフェアの100点の中に、自分の担当書が4点もあるのはかなりの占有率で光栄であります!ていうか、俺が片寄りすぎなのか?
しかし、こういうのは精力的な企画だと思います。面白い本ばかりなので、お近くの方はぜひ!世の中が高野さんと丸善と私についてくることを望みます。

ご担当の書店員さんに挨拶して、「携帯で写真撮ってもいいですか?」と聞いたにもかかわらず、撮影するのを忘れてしまうというダメぶりのため、写真はありません!

2009年8月25日 (火)

水てっぽう記念、緊急読者プレゼント!

早川書房ブラボー中隊の全日本水てっぽう選手権参加(そして轟沈)を祈念して、

岐阜県のホビープラザビッグマン様ご提供により、

早川書房ブラボー中隊の公式迷彩フェイスペイント、イーグルフォース[Eagle Force]  フェイスペイントセット・カモ を抽選で2名さまにプレゼントいたします。

5307
黒、緑、茶の3色です。会社で存在感を消したいときには便利!落とすときはふくだけコットンか何かで。

使用例=http://blog.hayakawa-online.co.jp/nonfiction/2009/08/post-7a4e.html

ご希望の方は、メールの件名に「ノンフィクちゃん迷彩係」、メールの本文に住所・氏名・年齢・電話番号をご記入のうえ、customer@hayakawa-online.co.jpまで、お送りください(個人情報は発送以外の用途には使用しません)。なお、当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

早川書房のノンフィクションについてのご意見・ご希望などあれば合わせてどうぞ!

締切は9月4日中とします!

2009年8月24日 (月)

水てっぽう選手権、そして伝説へ……

ええ、ええ、我らブラボー中隊は稲城の丘でテロリストたちに包囲され、逆に返り討ちを食って玉砕しましたよ。

しかし、われらがミステリマガジンのY大尉が参加しているEIJチームは順当に勝ち上がって行きました。松澤さん以外のメンバーをちょっと紹介。
20090823dsc_0117
写真はEIJ堤アイロニスト。鉄仮面のごとく戦う姿にギャラリーからは「かっこえー」という声が連発。大学生チームからは「あんな大人になりたい」という声も。タライしょって東京から伊東まで自転車で行く人ですからね。

20090823dsc_0130
金城アイロニストは沖縄のベンガル虎と呼ばれる突撃兵。この人のパワーもハンパないです。タライのときには国際レースでイタリア人が表彰されてるときに「ピザーラ!」と言って会場が水をうったように静まりかえったのが印象的だった。

20090823dsc_00732
大塚アイロニストはイナバウアーアイロニングの先駆者で、業界では荒川静香って誰ですか的な知名度。温厚で唯一EIJで白い感じが、われわれには近寄りやすい感じ。

そして、EIJチームは決勝戦進出!さすが、もう4回くらい出ているだけのことはある。決勝戦はなかなか手ごわいチームばかりが残っていたのですが……

20090823dsc_01112
なんとEIJチーム、悲願の優勝!
全国から集まった130チームの頂点に輝きました!!!もちろん、弊社のY中佐も貢献!
いやぁ、自分のことのようにうれしいです!

はい、閉会式~!おりも政男ばりにペラの回る(そしてマイクの持ち方も似ている)大会主催者の司会で、閉会式が執り行われました。
20090823dsc_01402
この方は「ミス水てっぽう」に選ばれた黄色い服のお姉さん。チームも4位以内に入ってましたね~。この記事を見たら会社に連絡ください! ぜひお食事でも……

20090823dsc_01242
彼らはコスプレ賞を受賞したボール頭チーム。よかったね。えーっと、どこの方かは存じあげませぬ。別に会社に連絡くれなくてもいいです!あ、でも写真あるから連絡くれれば送ったげます。

20090823dsc_0151
そして優勝したEIJチームfeat.Y大佐が壇上に。壇もうちょい高いほうが良くないか?ということはおいといて、ほかの上位チームが「来年はリベンジ」みたいなコメントのなか、EIJのみなさんは実に感動的で大人な挨拶をひとりずつされました。そして、ウチのY(だんだんめんどくなってきた)も大観衆の前でスピーチ……

「EIJと松澤さんの活動は、松澤さんの著書『そこにシワがあるから』に載ってます! 早川書房刊ですので、みなさん読んでください!」

よく出来た子だ(T-T)。おぢさんは嬉しい! これは松澤氏も喜んだと思う。 そして広告効果も絶大! 明日にはもう在庫がなくなっているかもしれん!

20090823dsc_0174
優勝トロフィーを手にした松澤氏。いやぁー、念願の全日本タイトルよかったですね。心よりおめでとうを申し上げたいです。賞金5万円も良かったですねー。
いやー、いいなー5万円。あのーギリースーツがねー結構高かったりとかするもんでねーまあ迷彩のメイクとかもねーいやいや、いいんだけどねー

20090823dsc_0181
お決まりのアイロン当てポーズ。
そして、何より、早川書房のメンバーがその日本一にちょこっと貢献できたのが嬉しい。男どもブラボー中隊は敗走する結果になってしまったが、Y女史の快挙はわれわれにとっても大きな前進である。なかなか貴重な経験をさせてもらいましたよ。EIJの皆様に感謝します!

終わったあとは早川書房メンバーは調布まで出て祝賀会!おいしい沖縄料理を堪能しました。

(おわり)

水てっぽう選手権、当日!

さて、当日9時によみうりランド前に到着したわれわれ。みんな会社に行くより早い時間なので、ブーブー言っていたが、俺は電車で2駅だから楽チンだもんね。ふっふっふ。

到着すると出場者たちがすでに受付前にたくさんたむろしていた。あんまり時間もなさそうなので、さっそくメイク開始! ギリー・スーツは網にもじゃもじゃがついているだけなので、中はちゃんと迷彩していないと、透けて見えちゃいます。

20090823r0011875 コマンドー!

結構ベタベタにしたのと、透けちゃいけないので長袖に手袋までしてるので、後で炎天下で地獄を見るのですが、「地獄のコマンド」とか「地獄のヒーロー」とか、名作といわれる映画のタイトルには必ず「地獄」がつくので、そういう状況は折込ずみです(意味不明)。

で、ギリースーツ装着! 
20090823dsc_0091 こんにちはモリゾーです。

これで完全に他人には見えないのですが、着替えているそばから気づくと知らない女性が俺の横で写真を撮っている! たぶん偶然、稲城の自然をバックに撮りたかっただけでしょう。そうに違いない。ちなみに、子供たちには不評で、みんな泣きそうでした。きっと祟り神に見えたのでしょう。いや、見えてないはずだ!

20090823dsc_0092
しかし、アウトドアの猛者、EIJの松澤氏には発見されてしまいました。僕が足首に隠していたデザートイーグルで、逆に拷問されています。

で、このへんまでは元気よかったのですが、参加チームが多くて、われわれは午後スタート。。。朝早く来たのに。。。この格好は暑くて死ぬかと思いました。

ところで、この大会は1チーム5人なんですが、EIJが一人足りないので、カメラマン兼ナイチンゲールとして徴兵していた弊社のY二等兵を傭兵として貸し出すことになっていました。で、そのEIJチームが先に出陣。
20090823dsc_00222
いやぁ相変わらずの筋肉バカ集団です。

20090823dsc_00462
彼らは難なく1回戦突破。あとでわかるのですが、この水鉄砲がなかなか水の出が悪くてですね。相当な力で引き絞らないと遠くに飛びません。一回試合すると前腕に結構キます。その点EIJの人々の連射力は場内では群を抜いていました。紅一点(ビジーフォーじゃないよ)、顔色ひとつ変えずに敵に忍び寄る弊社Y軍曹(昇進した)の活躍も光りました。

で、われわれ、早川書房ブラボー中隊はというと、試合が午後になったのをいいことに、午前中からビールとかジェットコースターとかを堪能w。まあ、見えないから負けっこないからな!(まあ、透明なのは僕だけですが)
そして、出番。

20090823dsc_0063
ガーン、ゼッケンつけんのかよ! 目立つじゃねぇか! どこの国の軍隊がスナイパーにゼッケンつけさすんだっつーの。

20090823dsc_0064
当然ながらパンパンです。人の手を借りて防弾ゼッケン装着。

20090823dsc_0070
で、試合開始!

(#゚Д゚)ゴルァやってやるぜ!
気のせいか、敵が俺を狙っている気がする。おかしいなぁ。しかも、濡れるにしたがってだんだんと重くなってくる。。。でもこうして写真で見ると、意外と自然に溶け込んでエコな感じ。

20090823dsc_0082
俺以外のみんなは口々に嫌いな上司の名前を叫びながらアサルトライフルを振り回しました。そこまで言うのはどうかと思いました(明日会社で報告したいと思います)。

結果:はい、なにもなすすべなく、地味に一回戦で敗退しますた。。。ギリースーツ、あんまり効果なし。

まあ、生き残ってはいたのですが、大してやっつけることもできず。。。やっぱり水鉄砲が結構固くて、なかなか水が出ないんだな。来年までには前腕と上腕三頭筋を鍛えなければなりません。

20090823dsc_0089
テロリスト殲滅作戦は失敗! しかし、ふだんモヤシのような生活をしているわれわれが日光を浴びて、夏らしい一日をすごしました。

われわれの夢は潰えましたが、だがしかし、まだEIJに派遣したY少尉
(昇進)が残っている!

(次へ続く)

2009年8月23日 (日)

第2ミッション:オペレーション・インビジブル・チワワ

突然ですが、早川書房のブラボー中隊(別名:特攻野郎Bチーム)は、よみうりランドで行われた「全日本水てっぽう選手権」に参加しました。

エクストリーム・アイロニング・ジャパン(以下EIJ)からのお誘いで、先月行われた伊東・松川でのタライレースに参加して何かを得て気をよくしたわれわれは、チームの次なる試練として稲城の丘に迫りくるテロリストどもを水鉄砲で殲滅する任務に志願したのです!

この大会、1チーム5人で、今年は130チームもが参加するどでかい大会ですが、優勝するとチームで賞金5万円がもらえます! 5万円! われわれは、仕事仲間との結束と早川書房の広報活動のために参加するのであって、決して金のためではありませんので、まあ関係ないですけどね。へへへへへ……(今月はいろいろ出費があったからな…)

タライでは全員レース中は川を流れていたので写真が撮れなかったという、誰でも2分考えればわかる教訓を得たので、今回は弊社のミステリマガジンとSFマガジンからカメラマンの女性2名を拉致し、よみうりランドに向かったのでした。

この「水てっぽう」選手権ですが(チーム内ではこの「てっぽう」の「て」が「で」でないことについて、どうでもいい言語学的議論が繰り広げられました)、1試合4チームでタイム制で戦い、生存者が多いチームが勝ち残るというルールです。

Mizut02

頭につけた金魚すくいのポイについた「棒」が落ちると死亡です。早い話が変則たけし城ルールですな。今回は場合によってはEIJも敵になるわけだ。
Poi

さて、やるからには十全な戦略と戦術を立てて、準備しなくてはなりません。で、考えたのは撃たれなければ負けない、ということです。そのために、どうすればよいか……僕が行き着いた答えは、見えなければ撃たれない、ということでした。

限りなく透明になればいいわけです。なんだ、簡単じゃん。透明といえばやはり迷彩です。
しかし、迷彩服(BDUという)などは平凡でしょう。てか、タライのとき着てたし……

そうなると行き着く答えは? もうみなさん、答えはお分かりですよね!

そう、男のロマン、ギリー・スーツです!

Marine_sniper_ghillie_suit

写真は米・海兵隊のスナイパーですが、かっこいいですね。。

さっそくネット通販で注文! One Shot, One Killを誓ったのである。

(次に続く)

2009年8月18日 (火)

ふく編集長推薦の一冊

ヘル!ヘル!ヘール! デスの扉を開げ~で~paperpaperpaper

とデス声で歌いたくなる暑さですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

漢字が読めないふく編集長が、「への!への!」というので(カール・ルイ子か!)、何かと思えば、猫小説の決定版、ハインライン『夏への扉』の新訳版でした。

R0011863

編集長は完全インドア猫ですが、いまだに「夏への扉」を探して網戸にへばりついたり、トイレの扉をノックしたりします。ジンジャーエールは飲みません。

ふく編集長はこどもの頃にひょっこりウチの庭にやってきて、朝から夕方までじっと中を見てました。入れるつもりはなかったのですが、さすがに子猫のつぶらな瞳で見られて根負け。ノラだったんだけど、トイレも一度で覚え、その後なんの粗相もありません。いっときは僕が寝ていると横でじーっと寝顔を見ていることもありましたが、いまは離れすぎずくっつきすぎず、日々を過ごしています。

ネコは人につくのではなく家につく、と言うとおり、移動は嫌いなんですが、それでも病院にいくなどしてテンパると、なんともいえない表情で僕の顔を見上げます。そんな感じなので、もし僕自身が「夏への扉」を開けると言えば、怪訝な顔で「ナアーウ(いま?)」と言ってついてくるとは思いますが、僕の場合はその瞬間に、いまいちど自分自身を見直すというか、それはわがままなんではないか、と冷静に考え直したりするのではないかと思います。

まあ、それはそれとして、この『への』、結構売れてます。

本当に30年の時を超えてやってきたのは、この名作なんではないかと思う次第です。

夏のゴリゴリ

鹿児島県出身の私にとって、夏の野菜といえばやっぱコレ。

R0011868

はい、にが(にがごり)です!
ゴーヤ? にがうり? いや、違います。にがいです。まあ、同じものではありますが、鹿児島ではなぜか、にがごい(にがごり)って言うんですね~。「い」は「り」のイ音便みたいな感じです。

にがごいは、鹿児島ではあまりにありふれた野菜で、夏にはどこの家の庭先にもキュウリみたいにペローンとぶら下がってます。きっと、ほっとくと西郷さんの銅像も新幹線の窓も、にがごいに覆われて大変なことになり、錦江湾が緑に染まると思います。でも、サツマイモと同じで、意外と「食べない」という人も多い気がしますね。

そんな野菜なのでまさか金払って買うようになるとは思わなかったですがw、こっちでちゃんと売ってるやつは太くてツヤツヤしてるんですね。

これの一番うまい食べ方は(というか、向こうにいるときはそれしか知らなかったのだが)、写真の通り、「塩もみ」です!(わかりにくいけど)

縦に切って白いところをとって、輪切りにして、塩振って揉む!以上! 加熱したにがごいって実はあんまりおいしいと思わないのですが、これは本当に病みつきになるウマさですよ。お好みで鰹節とか醤油とか掛けると、ごはんのおかずになります。ちなみに苦さが苦手な人は、塩もみするときに小さじ一杯くらい酢を入れると和らぎます。

うん、それだけ! オチはないです!

2009年8月17日 (月)

雌伏の時

お久しぶりです。

さて、8月の頭くらいに、ふとある疑問がわきました。
「人は(俺は)2年くらいでジェイソン・ステイサムになれるのだろうか」と。
Jasonstathammh02 ←個人的にはチャック・ノリスの正統的後釜と思っているのだが。トランスポーター3の予告編見ただけじゃねぇかとか言わないの。

ということで、最近家で筋トレを始めました。

インターネットで筋トレまわりの情報を仕入れ、ボーナスはたいて、アマゾンで10kgのダンベル2本と、プロテインと、特攻野郎AチームのDVDを購入。
4160aw3hzhl_ss500_ ←重いんで宅急便のおじさんがえらい騒いだ。

いや、僕は運動神経が悪いわけではないと思うのだけど、子どものころから非力でガリガリでね。体育なんかは苦手で、特にパワーが必要な競技はどうにもならんかったのですよ。
まあ、持久力のほうはちょっとしたもので、スポーツテストだと1500m走とかだいたい完走してたけどね(みんなが歌うサライが聞こえました)……。

大学時代はちょっと体育会の武道系の部にいたのだけど、それでもトレーニングは嫌いで、練習中の腕立てとか腹筋とかは「演技力」でカバーしてました。で、会社に入ってから10年、もちろんほとんど運動らしい運動をしてないので、もともとないパワーは落ちる一方……。しかも腰痛持ちだし。

体もどんどん固くなるのだが、こないだストレッチしてたら、猫が寄ってきて手本を見せてくれた。そりゃ猫にはかなわん。

しかし、実は数年前、30過ぎた頃にふと気付いたのですが、 気のせいかもしれないけど、食い物も仕事も変わらないのだけど、ちょっとだけ体ががっしりした気がしたのですよ。ひょっとしたら年齢による男性ホルモンとかの作用かもしれないし、ついた脂肪を支えるためかもしれないが、ちょっと体のことを意識するようになり、これは筋トレすべきときが来たのか、と数年考え込んでいたのです。

しかし筋トレに関しては、はっきりいって自分に勝てる自信がまったくない。ジム通いも考えたけれど、外出すると帰宅したくなる出不精な俺が続くわけがないことも薄々感づいちゃうわけで……。でも最近、筋肉系の映画を見たり、世界を救う夢を見たりしているうちに、ちょっと動きたくなったのね。

というわけで(大した理由はなく)、アマゾンで何かを買うといういつもの自己スイッチによって自宅筋トレを始めたわけです。夜な夜なダンベルを振ったり腹筋したり……で、終わったあとに冷たい牛乳で溶いたプロテインをグビグビ。うまいんだなこれが。まあ、そもそも普段の食事がたぶんあんまりちゃんとしてないので、それでもタンパク質は足りないんじゃないかとも思っているのだが、これまでの炭水化物中心の食事はやめにする。

いや、しかし筋トレやってみるとですね。ウチで一人でゴリゴリやるのは意外と嫌いじゃないのですよ。腕立てだけとかだとつまんないので、やっぱダンベルなどの器具があるほうが楽しい。これってまあ社会的な趣味ではないのですが、そこが逆に自分に合ってる気がしなくもない。

目的は、完全に見た目優先! そのうちジョギングもしたくなるかもしれないが、いまは例によって走る靴がないのでwそれはあとで。 

まあ、いつまで続くかわかんないですけど。もし、二年後、早川書房でジェイソン・ステイサムを見かけたら僕だと思って間違いないです。


最近の写真

  • 20090705full_oscar_on_cat_scratch_2
  • 20090529dsc_0048_4
  • 20081101r0011143
  • 20100218dsc_0112
  • 20100218r0012737
  • 20100218r0012703
  • 20100218dsc_0019
  • 20100218dsc_0016
  • 20100218r0012698
  • 20100218r0012692
  • 20100214r0012672
  • Frostydj