ロマンス

2010年3月19日 (金)

今後のロマンスのラインナップ

これからのイソラ文庫で刊行するロマンス作品をちょっとだけご紹介します。

THE VAMPIRE WHO LOVED ME
テレサ・マデイラス

お待たせしました! 『月の瞳に魅せられて』の続篇です。

MY DEMON’S KISS
ルーシー・ブルー

日本初紹介作家による中世ヒストリカル・ロマンス(パラノーマル要素入り)です。

RED HOT REUNION
ベラ・アンドル

こちらも日本初紹介作家。10年ぶりの同窓会で再会した二人のホットなコンテンポラリー・ロマンスです。

CROSSFIRE
ジョアン・ロス

〈ハイリスク〉シリーズ第2弾。『熱く危険な再会』でも活躍したクインが登場します。

お楽しみに!

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2010年2月27日 (土)

3月のロマンス『青の瞳をもつ天使』は……

お待たせしました!
3月のイソラ文庫は、話題のナリーニ・シンによるパラノーマル・ロマンス/アーバン・ファンタジイの新シリーズの登場です。
〈ギルド・ハンター〉シリーズの第1作、『青の瞳をもつ天使』です。

エレナは腕利きヴァンパイア・ハンター。逃げだしたヴァンパイアをつかまえて、主人である天使のもとへ連れ戻すのが仕事だ。杭でヴァンパイアを刺してまわるのではなく、逃亡ヴァンパイア相手の賞金かせぎといったところだ。
その彼女に、世界を支配する10人の大天使の1人、美しく冷酷な戦士として知られるラファエルから、これまでになく危険な仕事の依頼がくる。追うのは殺人鬼と化した大天使の1人だという。エレナには仕事を断わることも、失敗も許されない。
大天使ラファエルと共に死と隣り合わせの数日を過ごすうち、エレナは彼の禁じられた魅力にとらわれていく……。

エレナは仕事をやりとげることができるのか? そして、エレナとラファエルの関係は? ダイナミックで衝撃的な作品です。

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J・D・ロブの〈イヴ&ローク〉シリーズにローレル・K・ハミルトンの〈アニタ・ブレイク〉シリーズを足したような、迫力のアクションとロマンスです。
ニューヨークが舞台で、超リッチでゴージャスで、ちょっと陰のあるヒーロー。
ヴァンパイア・ハンターで、つらい過去をかかえながら生きている強いヒロイン。
パラノーマル・ロマンスのファンだけでなく、みなさんにぜひ読んで、この衝撃と感動を味わっていただきたい作品です。

3月5日(もう来週ですね!)ごろに書店にならびます。
お楽しみに!

2009年12月29日 (火)

1月のロマンス……じゃなくてアーバン・ファンタジイ『パリは恋と魔法の誘惑』は……

または「大事なところにカエルが!」の巻。

さて、これまでのイソラ文庫で、背のisolaのロゴマークが色分けされていることに、お気づきでしょうか。
ロマンスは紫、コージー・ミステリは黄緑、文芸エンタメは水色、そして、『ジュリー&ジュリア』のようなエッセイ/ノンフィクションはオレンジになっています。

さて、それでは1月刊の『パリは恋と魔法の誘惑』は?
アーバン・ファンタジイとして新色を選び、ピンク色になりました(これで色のバリエーションは終わりの予定です)。

働いていた会社が倒産したアシュリンは、伯父の会社に雇ってもらい、初仕事としてドラゴンをかたどった黄金の水差しをパリに届けることになる。
ところが、受け取るはずの女性は魔法陣の中で殺されていた!
容疑者になってしまったアシュリンは、濡れ衣を晴らすため、現場からドラゴンの水差しを持ち去った謎めいた男性ドレイクを探し、パリのオカルト社会に潜入する。
そこで、なぜか犬の姿をした魔物を召喚してしまって……というのが『パリは恋と魔法の誘惑』のあらすじです。

アーバン・ファンタジイというからには、ロマンスじゃないのかとご心配の皆さん。
たしかに、この本だけでロマンスとしては完結していないという意味ではロマンスじゃないのですが、
シャンナ・スウェンドソンの〈(株)魔法製作所〉シリーズとは、分類は同じだけれど、もう少しセクシーな場面もあるかな……
というくらいのロマンス度です。
ロマンス・ファンの皆様の期待は裏切りません。ヒーローはドラゴンの化身。
かなり格好いいのですが、「傲慢」です。でも、そこが危険な魅力というかなんというか。
それでいて、とても愉快な作品です。

殺人事件が起きて、ヒロインの活躍によって解決されるので、コージー・ミステリと呼んでもいいかなと、私は思うのですが、
編集部のKさんによると、セクシーな場面があるものはコージー・ミステリとは言い難いそうです。
でも、そのあたりが気にならないコージー・ファンの皆様にもおすすめ!
今回の舞台はパリということで、トラベル・ミステリ風なお楽しみもあります。

パリは恋と魔法の誘惑

話は変わりますが、
殺人事件で出会ったハンサムな彼はドラゴン?
というキャッチコピーをオビにつけたら、会社の女性陣になぜか受けていました。
だけど、本当は
大事なところにカエルが!
燃えさかる炎!!

というような文面のオビにしようかと思っていました(といっても、カエルは出てきません)。
自制心が働いて、今のオビにしたのですけれど……。
さて、どんなお話なのか、1月7日の発売をお楽しみに!

(編集部higashi)

2009年11月28日 (土)

12月のロマンス『熱く危険な再会』

数年前にローマを旅行したことがあるのですが、そのときに気がついたのは、イタリアの警察官って制服が格好いい!ということでした。観光シーズンだったためか、市警や国家警察や、カラビニエリ(軍警察)などのあちこちの制服警官の姿が見られたんです。

イタリア在住の作家と言えば、リサ・マリー・ライスとか、シャノン・マッケナとかいますよね。たまたま、ちょうどそのころ、カラビニエリのヒーローが登場するリサ・マリー・ライスの作品を読んだばかりだったから、なおさらでした。制服を着たホットなヒーローとのロマンス、いいですよね。そんなホットな作品といえば(制服ヒーローではないのですが)、2月刊のビジネスマンヒーローが登場するThe Fortune Hunterがけっこうきてますので、お楽しみに。

話を戻しますが、制服といったら、軍服ははずせませんよね。平和主義者のわたしですが、かっこいい制服だけはお気に入りです。とくに、それが特殊部隊だったら……。スーザン・ブロックマンのSEALのシリーズなんて、いいですよね……。そんなことを考えていた一年ほど前、ロマンス本の相談をしていた文芸エージェントさんが言いました。『SEALのロマンスがありますけれど、興味ありますか?』もちろん、興味あります!

というわけで、イソラ文庫12月刊のロマンス、ジョアン・ロスの『熱く危険な再会』は、米海軍特殊部隊SEALの元隊員がヒーローです!

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長年の夢だった昇進をかなえたばかりのサブリナは、思いがけない事件に巻き込まれ、静養のために、亡き祖母から受け継いだ屋敷のある、南部の故郷の島に帰ってくることになります。そこで彼女は、少女時代の恋の相手ザックと再会します。元米海軍特殊部隊SEAL隊員だったザックも、戦闘中のあるできごとがきっかけで除隊し、帰郷したところでした。それぞれに心の傷を抱えた彼らは、いつしか惹かれあうようになります。ですが、のどかで平穏なはずの島で連続殺人が起こり、二人の身にも危機が迫るのです。サブリナに迫る魔の手、ザックは彼女を守ることができるのでしょうか……。

物語の舞台は、『風と共に去りぬ』のモデルになったとされる屋敷と紅茶農園です。そんな歴史のある風光明媚な島で、二人の恋人のホットなロマンスがくりひろげられます。レストランのオーナー・シェフであるサブリナの親友と保安官のカップルの関係もすてきです。

残念ながら、回想シーン以外ではザックの制服姿が見られませんが、そのかわり、ツールベルトをつけた姿が登場します。ツールベルトをつけたロマンスのヒーローもいいですよね……。

ハイリスク・シリーズの1巻目となるこの『熱く危険な再会』ジョアン・ロスは、12月9日の刊行です。どうぞお楽しみに。

2009年9月16日 (水)

10月のロマンス『月の光に魅せられて』

イソラ文庫では、だいたい月1冊のペースでロマンス作品を刊行していく予定です。

10月の創刊でのロマンス作品は、テレサ・マデイラス『月の光に魅せられて』です。これについてもう少し紹介します。

テレサ・マデイラス/辻早苗 訳
『月の光に魅せられて』定価840円(税込)

1820年、英国。社交界デビューの直前に両親を亡くしたキャロラインは、以来、自分の幸せはあきらめ、苦労して二人の妹達を育ててきた。美人と評判の上の妹は、おばの援助でデビューがかない、ハンサムで裕福な子爵エイドリアンに求婚されている。ところが、その彼には吸血鬼ではないかという噂があった。真夜中の晩餐会で初めてエイドリアンに会ったキャロラインは、謎めいた妹の求婚者にどうしようもなく惹かれていく。禁じられた恋と邪悪との闘いにいつしかひきこまれていった彼女を待ち受けるものは? RITA賞とロマンティック・タイムズ賞のファイナリストになった話題のヒストリカル・ロマンスです。

訳者あとがきで、「パラノーマルをテーマにしたヒストリカル・ロマンスで、ちょっぴりゴシック色もあり、コミカルなテイストまでくわえられているという、"ひと粒で何度もおいしい"ロマンス小説」と紹介をいただいています。まさに、そういういい雰囲気の作品です。

パラノーマル・ロマンスについてはまたそのうちご紹介しますが、ゴシック小説というのは、ヒストリカル・ロマンスのヒロインが読みふけって、「あのひとはゴシック小説の登場人物みたい……(はーと)」なんて言って、ため息をついているアレですね。『月の光に魅せられて』のヒーローも、黒づくめの服装で登場したりしていますから、ゴシックの要素はばっちりです(もちろん、それだけではないです)。

お楽しみに!