《イソラ文庫》

2010年3月 5日 (金)

イソラ文庫3月刊発売です!

イソラ文庫3月刊は、今日から書店に並んでいます。
4月刊の原書といっしょに写真をとったので、
3月刊の帯つきのイソラ文庫の写真もアップしてみますね。
『青の瞳をもつ天使』『マシューを捨てたくて』です。

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今日は帰りに書店に行って、本が並んでいるのを見てこようと思います。

ところで話は変わりますが、
弊社の編集部は先週、大々的に模様替え、席の移動をしました。
大変だったけれど、いろいろものが片付いてすっきり。
ところで、この原書は? あれの原稿は? 
あっちの壁際に山のように積んである段ボール箱の、どれかの中に埋もれてるの……?

……というようなわけで、4月刊の紹介が多少遅れたことおわびします。

2010年2月16日 (火)

『19分間』書評!

ちょっと前の話となってしまいますが、昨年11月にイソラ文庫から刊行した『19分間』を書評で取り上げていただきました!

信濃毎日新聞の2010年1月24日(日)読書欄、評者は作家の森絵都さんです。熱く真摯な筆致で、本書を論じています。いまは手に入りにくいとは思いますが、もし機会があればぜひ読んでいただきたい素晴らしい書評です。

また、これもしばらく前の話になりますが、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」ブログ内「書評七福神」のコーナーの12月ベストに、ミステリ評論家の霜月蒼さんが『19分間』をあげてくださいました

http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20091225/1261683370

「翻訳ミステリー大賞シンジケート」ブログは、新刊情報あり翻訳者や書評家のお勧めあり読書会の案内ありと充実しています。ミステリ好きな方なら何かしら読みたい本が見つかるはずですので、ぜひ遊びに行ってみてくださいませ。

『19分間』(上下、ジョディ・ピコー、川副智子訳、イソラ文庫)

ハヤカワ・オンラインの詳細ページ(上巻) (下巻)

Amazon.co.jpの詳細ページ(上巻) (下巻)

また、ジョディ・ピコーThe Pact が初夏刊行予定です。『19分間』に登場した弁護士ジョーダン・マカフィーの若き姿が見れる大作です。どうぞお楽しみに!

(編集部Ko)

2010年1月26日 (火)

目録できました!

さてさて、2010年1月版《ハヤカワ文庫目録》が出来てまいりました。

毎年1月と7月に新しく作られているこの目録ですが、
今回の目録がいままでのものと違うところは、そう!

イソラ文庫のページが新しくできているのです!

ばんざい! 神も照覧あれ!

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さらに、見返しの広告もイソラ文庫ですよ!

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この《文庫目録》、本好きのみなさまはごぞんじのとおり、解説を読んでいるだけで楽しめることはもちろん、作家のこと、作品のこと、その文庫の性質についてなど、さまざまなことがわかるのです。。。
さらに、各社の文庫目録を比較すれば、それぞれの出版社の傾向と対策も分かってマスコミ就職希望者に大人気(がんばれ大学生!)。

しかも、驚きのお値段…これだけ文字が詰まって、無料でもらえます(ただし、ぱらぱら見ていると欲しい本がいろいろみつかってしまう件については責任もちませんが)。

まだできたばかりですが、1月下旬から徐々に全国の書店に配布されます。大きい書店ではもらえるところもありますし、早川書房またはハヤカワ・オンラインお客様係に注文していただければ、郵送でお届けいたしますので、おたずねください。

ハヤカワ・オンラインお客様係
customer@hayakawa-online.co.jp

イソラ文庫の雄姿を、ぜひご確認ください。

ちなみに、目録の表紙はこんな ↓ です

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2010年もイソラ文庫からすてきな作品をお届けしますので、

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

2010年1月 7日 (木)

新年あけましておめでとうございます!

2010年もいい空!
イソラ文庫をどうぞよろしくお願いいたします。


そして本日1月7日は、イソラ文庫新刊『パリは恋と魔法の誘惑』および『林檎の庭の秘密』の発売日です。
みなさまぜひぜひ、書店で手に取ってごらんになってください。

さてさて、本日は年末の大掃除の残骸が山をなす編集部(掃除すると逆に散らかるのって何なんでしょうねまったく)から目をそむけつつ、さわやかな気持ちで『林檎の庭の秘密』をご紹介したいと思います。

この『林檎の庭の秘密』、じつは1年前にイソラ文庫の立ち上げのごあいさつで、翻訳エージェントのタトル・モリさんに伺ったときに、「すごい本があるんですよ!と担当の方から大プッシュされた作品です。
本書の原書 Garden Spellsは、作家としてブレイクをめざしつつ、ロマンス小説を書いていた著者サラ・アディソン・アレンの初の普通小説ですが、じわじわと口コミやネットの書評でとりあげられ、ついに全米ベストセラーに登りつめたもの。いまでは、世界17カ国で読者から絶賛されています。

物語の舞台は、アメリカ南部の歴史と気質が今に息づくノースカロライナ州ブルーリッジ山脈近く、架空の田舎町バスコム。ここでは、いくつかの言い伝えが信じられています。
なかでもウェイヴァリー家の庭にある一本の林檎の木に、不思議な力があるというのは誰もが知っていること。そして、その庭で林檎の木の影響を受けて育った植物も、食べれば特別な効能を発揮するというのです。

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パンジーは“食べた人間に贈り物をするよう促す”!

34歳になるウェイヴァリー家の長女クレアは、これらの植物(ハーブとか、食用花とか)を使った料理を注文を受けて届けるケータリングの仕事をいとなみ、町の人に受け入れられています。
もともと父親がわからず、母親も祖母も亡くし、十年前に妹も家出してしまって孤独なクレアの生活。ですが、ある日突然、行方知れずだった妹のシドニーが、5歳の娘を連れて帰ってきます。同じころ、隣家に大学で美術を教える男タイラーが越してきて、ウェイヴァリー家の周辺はにわかに活気づきます……。
奥手だったクレアと過去から逃げるシドニー、ふたりの姉妹の恋愛を軸に、バスコムの町に暮らす十人の男女の秘められた情愛や少しの嫉妬をからめ、南部の情緒と林檎の魔法が香る素敵な物語が紡がれます。
2010年の最初を飾るにふさわしい、おすすめの一冊ですので、ぜひご一読ください。

そういえば、先日文房具屋さんでかわいい林檎のシールを見つけました。ちょっと立体的で細かいところまで加工されていて素敵なこのシール、【ペーパークラフト・ミュージアム】というブランドだそうです。

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これによると【りんごは「愛」と「知恵」を表す果実。実を付ける樹木は、生命力の象徴とされています】だそうで。
ちなみに『林檎の庭の秘密』に登場する林檎の木は、その実を食べると“その人の人生で最大のできごと”を見せる力をもっていると恐れられていますが、その一方で、林檎を食べさせたい相手に実をほうりなげたり、好きな人間の写真を大事に枝で抱えこんでしまったりと、おちゃめな一面もあるかわいいやつです。

また、この著者は第2作 Sugar Queen でロマンティック・タイムズ賞を受賞しています。『林檎の秘密の庭』はロマンス読者のみなさまもご注目いただきたいと思います。

パリは恋と魔法の誘惑』ともども、お読みいただいた方からのご感想もお待ちしております。よろしくお願いいたします。
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※※※
2月刊のイソラ文庫、ナンシー・マーティンのコージー・ミステリのタイトルが、一部サイトで『億万長者のコレクション』と紹介されていますが、正しくは『億万長者の殺し方教えます』です。おわびして訂正いたします。
※※※

2009年11月13日 (金)

本屋さんで僕と握手!

《イソラ文庫》を置いて下さっている全国の書店さんから
写真が届きましたのでご披露いたします。

まずは神楽坂の 芳進堂ラムラ店さま!

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《イソラ文庫》のラックが、こんな平台の一等地に…(感涙)

そして、 紀伊国屋書店松戸店さま!

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こちらはマツドネーゼ(松戸にお住まいの素敵なレディ)たちが
足しげく通われると評判のお店ですが、
読書家のくまさんの手書きPOPを掲げて下さっています!

《イソラ文庫》が読者のみなさまに手にとっていただけるのは、
たくさんの本屋さんのおかげなのです!

全国の本屋さんには足を向けて寝られません。
なのでイソラ文庫編集部ではみんな立って寝ていますよ!
これからも、足がむくみがちな編集者たちが作る《イソラ文庫》を
どうぞよろしくお願いいたします。

2009年10月28日 (水)

11月の新刊!

《イソラ文庫》11月の新刊発売まであと9日!

11月の新刊、『19分間 』と『ジュリー&ジュリア』の
カバーが出来ました! 今回も、美しく優しい
女神のようなデザイナー・大野リサさんに感謝!

原書のカバーと一緒にごらんください。

まずはジョディ・ピコーの小説『19分間です!

原書(アメリカ版ハードカバー)はこちら。
(右は同じ著者の『私の中のあなた』映画帯つき/絶賛発売中です)

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背表紙は作者のピコー女史です。金髪美人。
ちょっとジェニファー・アニストンに似てる?
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そして、完成したばかりの日本版はこちら!
上・下巻で、主人公のふたりを描いています。

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中身を読んでからこの表紙を見ると、じんわり心にしみ入るであろう表紙です。

そして、12月から映画が公開となるジュリー・パウエルのエッセイ『ジュリー&ジュリア

各国いろいろなバージョンがありまして、
アメリカで出たものが3パターン。

(ロブスターバージョン)
カクテルを持って乾杯する手、鍋、
そして逃げ出したロブスター。
本書の要素がほとんど集約されています。

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(泡立て器バージョン)
「グーグーガンモ」みたいな泡立て器です。

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(映画バージョン)
映画の主人公、ジュリー(エイミー・アダムス)と

ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)の写真。

これがまたほんとにいい映画なのです(詳しくは別エントリで)。
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そして、イギリス版はこちら。
ロブスターからエクトプラズムが出ています。

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さらに、フランス版はこんな感じです。
サブタイトルが「セックスとブログとブフ・ブルギニヨン」。
ブフ・ブルギニヨン(牛肉のブルゴーニュ風煮込み=赤ワインを使ったビーフシチューみたいなものです)は本書の中でも重要な鍵となる料理です。

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そして、栄えある日本版は……こちら!
主人公ジュリーと彼女の心の師となるジュリアの、明るく、ときにエキセントリックで、色彩豊かな暮らしを表現しています。

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《イソラ文庫》の2点は11月6日(金)より全国の書店で発売予定です。
ご期待ください!

なお、ハヤカワ・オンラインでも予約できますので、こちらもご利用ください。

>>『19分間』詳細ページ"

>>『ジュリー&ジュリア』詳細ページ"

2009年10月27日 (火)

新文化!

さる22日(木)、出版業界唯一の専門紙、新文化に《イソラ文庫》創刊の記事を載せていただきました!

おもに書店さんなどではおなじみの新聞です!ありがたいことです~。

第5面の角にさんぜんと輝く《イソラ文庫》創刊の3冊!

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書店員さんなど、手に入る方は皆様ぜひぜひ、ご覧になってください。

2009年10月20日 (火)

今朝のびっくり

読売新聞の今朝の朝刊、文化欄に、《イソラ文庫》創刊の記事を載せていただきました! 
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オンライン版のほうにもご紹介いただいてます。
ハヤカワ、女性向けレーベル
簡潔な記事ですが、イソラ文庫のエッセンスをあまさず紹介していただいており(しかも浅野忠信(!)の写真と同じ面に)、ほんとにありがたいことです。

記事にあえて付け加えるならば、女性のみならず、いつでもどこでも心楽しく過ごせる読み物をおさがしの方には、どなたでもおすすめですよ! とくにコージー・ミステリは伝統的に男性読者も多いですし、『人生最高の10のできごと』のようなノンジャンルな作品はどなたにもおすすめできるエンターテインメントです(ちなみに本書は娘がいる方ならより一層楽しめるはず)。

そこのお父さん! 今日の帰りの電車で一冊いかがですか?

人生最高の10のできごと
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2009年10月 9日 (金)

イソラ文庫、創刊!

イソラ文庫、創刊! 台風一過の空の下、《イソラ文庫》本日創刊です!

無事創刊にこぎつけたことを感謝して、
そしてヒット祈願のため、
早川書房のもっともご近所にある「一八稲荷神社」さんに
お参りに行ってきました!
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あれ? 閉まってる…?

と思ったら、格子の一枚だけガラスが抜いてあって、
そこから手を入れてお賽銭を納めてね! ということらしい。

「重々ご縁がありますように」ということで、
25円を賽銭箱に入れ、手を合わせてきました。


「売れて売れて、重版が追いつかなくて困りますように!」
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ところで、Kちゃん(コージー・ミステリ担当)と
わたし(utchey/その他担当)がお参りに行ったのですが
Higashiさん(ロマンス担当)はお留守番でした。
「Higashiさん、ヒット祈願に行こうよ」と誘ったところ、
ロマンスの神様は一神教だからだめ」と断られたのです。
広瀬香美かよ!


ネット書店等では昨日から続々と売り上げの報告があがってきていて(お買い上げいただいた方、ありがとうございます)、
その数字によると、《イソラ文庫》創刊3点のうちではロマンス『月の光に魅せられて』がいちばん好調のようです。


ロマンスの神様どうもありがとう ♪


おいしいワインに殺意をそえて』と『人生最高の10のできごと』も、
よろしくお願いします!

2009年10月 7日 (水)

見本が出来ました!

イソラ文庫創刊まであと2日!

ついに……ついに見本が届きました!
できたどー!!

読者の皆様には、書店店頭で実物を見ていただくとして、ここで自慢のポイントをいくつかご紹介します。

★背!

ジャーン! 背表紙です。
イソラ1、2、3とそろった番号に、感慨もひとしお。
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そして、実はイソラ文庫は「色」でジャンルを区別できるようになっています。
文芸エンタメ」は水色
コージー・ミステリ」は黄緑
ロマンス」は
これからジャンルが増えるにつれ、よりカラフルになっていきますのでお楽しみに!


★スリップ!

これは本屋さんのレジで抜かれてしまうものですが、こんなところにもこだわりが。

実はハヤカワ文庫は、文庫レーベルごとにスリップの色が違うのです。
ミステリ文庫は肌色、SF文庫はオレンジ、JA(日本人作家)文庫は藤色…というように。
で、イソラ文庫はなに色がいい? と聞かれ…迷わず選んだのは「空」色でした。

なんたって「イ空文庫」ですからね!


あ、あれ…? みんなどこ行っちゃうの…?

…ダジャレはさておき、「今日もいい空。イソラ文庫」というのは、読書をするのに向かない天気なんてない! いつだって読みたくなっちゃう本たち、という意味をこめたフレーズなのです。
だから空色。

これが空色だ!(ちょっと曇りっぽい)
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それにしても、日本の色の名前って風流ですね。若竹、もえぎ、鶯…
「浅黄」は全然黄色じゃなくて青系だし、「うす水」も水色ではなくグレー系。面白いものです。

台風が近づいていますが、創刊直前のイソラ文庫編集部も中心気圧があがっています!

あと2日! お楽しみに!

2009年8月24日 (月)

《イソラ文庫》がやってくる!

     《イソラ文庫》創刊にあたって

 ロマンスやコージー・ミステリなど、女性読者が中心のジャンルが活況を呈しています。このことは、現代を生きる女性たちがオンタイムにそなえて心を休めるひとときに、本を求めていることのあらわれではないでしょうか。
 そんな今だからこそ、海外の良質な小説を紹介しつづけてきた早川書房では、日本の女性読者のために、女性編集者たちが厳しい眼で選んだ心躍る読みものを提供する新文庫を立ち上げます。
「無人島に持っていきたい本は?」という問いにあるように、この本さえあればほかに何もなくても楽しく過ごせる物語を集めたという意味で、Isola(=南イタリアの言葉で「島」)という言葉を冠し、ここに新文庫《イソラ文庫》を創刊いたします。

このブログでは、毎月の新刊情報のほか、《イソラ文庫》編集部のよしなしごとなどもお伝えしてゆきたいと思います。

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。