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2009年9月

2009年9月29日 (火)

第2回配本(11月6日発売)ラインナップ紹介!

11月のラインナップをいちはやくご紹介します!
第2回配本は、この2点です。

【文芸エンターテインメント】
ジョディ・ピコー/川副智子訳
19分間(上・下)』
ある日スターリング高校で突然起きた銃乱射事件。犯人は誰にもかえりみられていなかった一人の少年だった。惨劇に小さな町の人々は動揺しつつも、少年の裁判の日を待つ。そして明らかになっていく彼の人生とは――。『私の中のあなた』の著者の新たな衝撃作。

【エッセイ】
ジュリー・パウエル/富永和子訳
ジュリー&ジュリア
1960年代、アメリカの食卓に革命をもたらしたジュリア・チャイルド。彼女の料理本は、50年後の働く主婦ジュリーの人生をも変えた! 勇気と美食の物語。映画化名「ジュリー&ジュリア」12月ロードショー

どうぞお楽しみに!

2009年9月28日 (月)

10月刊のカバー出来上がりました

 

イソラ文庫の発売まであと11日! 

第一回配本のカバーが出来上がりました。


Life_100_2 Wine_100_2 Moon_100


2009年9月16日 (水)

ヒストリカル・ロマンスあれこれ

いまヒストリカル(歴史)ロマンスが人気ですね……。わたしはヒストリカル・ロマンスも大好きなので、現在の状況は読者のひとりとしてうれしいです。
ヒストリカル・ロマンスも、刊行点数が多いのは、摂政時代(リージェンシー)と呼ばれる1810年代を中心とした英国を舞台としたもの。後のジョージ4世が摂政(リージェント)を努めた時代です。

どうして特にこの時代の作品が多いのでしょうか。華やかな社交界(年頃の上流階級の女性が結婚相手をさがすためにロンドンに集まり、毎日さまざまな催しが開かれる。つまり、運命の相手と知り合う機会がたくさんある)、ナポレオン戦争(ハンサムな軍人の英雄的行為)、未婚の女性や階級に対する厳しい社会的制約や倫理(規則があるから、そこから逸脱するときドラマがうまれる)、適度に現代に近いことなど、人気がある理由はいくつも思いつきます。それに、こういう人気がある分野にはいい作家も集まってきますから、それだけいい作品も増え、人気がさらにふくらみますよね。

そのほか英国ならヴィクトリア時代や、中世のスコットランド、開拓時代のアメリカなどもヒストリカル・ロマンスの舞台としてよく登場します。中世のスコットランドといえば、タイムトラベルもののロマンスで、現代から時間旅行する先がなぜかたいていスコットランドでした。ストーンヘンジのせいか(注:ストーンヘンジはスコットランドではなく、イングランドにあります)、それともキルトに魔力があったのか、と適当なことを考えたりもしたものですが。

イソラ文庫の創刊ラインナップのなかで、テレサ・マデイラスの『月の光に魅せられて』は、そんなヒストリカル・ロマンスの1冊で、舞台は1820年の英国、リージェンシーです。

10月のロマンス『月の光に魅せられて』

イソラ文庫では、だいたい月1冊のペースでロマンス作品を刊行していく予定です。

10月の創刊でのロマンス作品は、テレサ・マデイラス『月の光に魅せられて』です。これについてもう少し紹介します。

テレサ・マデイラス/辻早苗 訳
『月の光に魅せられて』定価840円(税込)

1820年、英国。社交界デビューの直前に両親を亡くしたキャロラインは、以来、自分の幸せはあきらめ、苦労して二人の妹達を育ててきた。美人と評判の上の妹は、おばの援助でデビューがかない、ハンサムで裕福な子爵エイドリアンに求婚されている。ところが、その彼には吸血鬼ではないかという噂があった。真夜中の晩餐会で初めてエイドリアンに会ったキャロラインは、謎めいた妹の求婚者にどうしようもなく惹かれていく。禁じられた恋と邪悪との闘いにいつしかひきこまれていった彼女を待ち受けるものは? RITA賞とロマンティック・タイムズ賞のファイナリストになった話題のヒストリカル・ロマンスです。

訳者あとがきで、「パラノーマルをテーマにしたヒストリカル・ロマンスで、ちょっぴりゴシック色もあり、コミカルなテイストまでくわえられているという、"ひと粒で何度もおいしい"ロマンス小説」と紹介をいただいています。まさに、そういういい雰囲気の作品です。

パラノーマル・ロマンスについてはまたそのうちご紹介しますが、ゴシック小説というのは、ヒストリカル・ロマンスのヒロインが読みふけって、「あのひとはゴシック小説の登場人物みたい……(はーと)」なんて言って、ため息をついているアレですね。『月の光に魅せられて』のヒーローも、黒づくめの服装で登場したりしていますから、ゴシックの要素はばっちりです(もちろん、それだけではないです)。

お楽しみに!

2009年9月 2日 (水)

10月刊のラインナップ

イソラ文庫の創刊日が決まりました! 10月9日(金)発売です~。

発売まであと37日! 

創刊準備も大詰めですが、ここで、記念すべき第1回の配本ラインナップの原書をおひろめいたします。 (あらすじ等は下のエントリをごらんください)

まずはアディーナ・ハルパーン『人生最高の10のできごと』。

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ゲラゲラ笑えて、ほろりと泣ける、素敵なお話です。

ちなみに原稿を5回ほど読んだ担当編集者は、すでに表紙を見ただけで泣けます。

そして『おいしいワインに殺意をそえて』。

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ワイナリーが舞台のコージー・ミステリです。

表紙にワインボトルとグラスが隠れているの、わかりますか?

ワインによく合う料理がたくさん出てきて、おなかがすくこと間違いなし。

それから、『月の光に魅せられて』はこちら。

St320261

吸血鬼(?)にまつわるヒストリカル×パラノーマル・ロマンスです。

ちなみに、こんな↓扉絵がついています。

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以上、3点が第1回配本となります。

日本版はどんな表紙になりますやら? どうぞお楽しみに。